
鍼灸治療
鍼灸治療
鍼灸とは
鍼灸は一般に「はり・きゅう」または「しんきゅう」と呼ばれ、疾患や症状に適した経穴(ツボ)に金属の細い針を刺入したり艾(もぐさ)を置いて燃焼させたりなど、生体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて元気にする治療法です。
免疫の活性化・血行改善・自然治癒力を高め、健康維持・増進が期待できます。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの外傷、スポーツ外傷、腰痛・ぎっくり腰・肩の痛み・膝痛、その他様々な関節痛・痛みなど、重症の方から日常生活で感じるちょっとした痛み等…、症状を長引かせない為にもお気軽にご相談下さい。
鍼治療

鍼といえば、“痛そう”とか“こわい”というようなイメージをもたれやすいですが、当院で使用する鍼は、髪の毛ほどの太さ(0.14~0.2mm程度)のものを使用するので、刺さる時の痛みはほとんど感じられません。
また、日本製の滅菌された使い捨てのステンレス鍼を使用するため感染症の心配もなく、金属アレルギーの方でも安心して受けていただけます。
経穴(ツボ)に対して施鍼し、「気」や「血」の流れを整えたり、筋肉の深層にあるコリに対して施鍼し、筋の緊張をやわらげます。
神経の機能を活性化させるので、慢性的な痛みやしびれの改善にも効果が期待できます。
灸治療

灸の方法には皮膚の上に直接もぐさをのせて点火する「直接灸」と、皮膚との間をあけておこなう「間接灸」があります。
当院では、主に「間接灸」で治療を行うため火傷の心配や皮膚にお灸の痕が残る心配もありません。
灸は温熱効果が最大の特徴です。自律神経の働きを調整し、冷えに伴う肩こりや神経症状、関節のこわばりなどの改善が期待できます。また、内臓の機能を高めて新陳代謝を活発にし、病気になりにくい体質にしていきます。
当院では、鍼灸治療に筋骨のバランスを整える矯正や整体・マッサージ等の治療法を組み合わせ補完し合うことによりさらに高い治療効果を目指しております。
神経鍼

神経は関節や筋肉の圧迫を受けることによりしびれや力が入りにくくなるなどの症状が出ます。
経絡の走行と神経の走行は似ているため、神経の通りを阻害している筋肉の収縮を鍼で刺激し筋肉の収縮を緩め軽減させます。
パルス鍼

鍼に電気を流すことでツボに直接電気刺激を与えることができ、症状が強い方などに用います。
パルスは神経の電気信号よりも早い電気を流すことで通常の鍼より鎮痛効果が期待できます。
美容鍼

鍼で肌の真皮層に傷をつけます。その傷を治そう自然治癒力が働きコラーゲンやホルモンの生成が促進され肌質の改善につながります。
また顔の筋肉の固まっているところに鍼を打つことにより、筋肉が緩み血液の巡りも改善されるためリフトアップ、しわに効果があり、継続して行っていただくことによりしみ、くすみの改善などにつながります。
患者様の声

株式会社プチリアン ୨୧
(元大分放送アナウンサー)
菊池 智子様
定期的に美容鍼を利用させて頂いております。
即効性はもちろん、継続したことにより肌質が改善され、肌のトラブルが少なくなりました。